宇宙中でその名を知られている巨大な酒場星
探して見つからない酒はないとわれている
幻星の妖精酒
飲んでいるうちに自分の存在が希薄になってしまう
ドラゴンの火吹き酒
劇物指定だといわれ飲みすぎると体が末端から燃え始めてしまう
バーや居酒屋、スナックがずらりと軒を連ねひしめき合っている
魚のような外観は、暗い宇宙でも遠くから一目でわかる為の工夫。
なぜ魚?
昔、日本という星では酒場はみんな軒先に〝アカチョウチンアンコウ〟をぶらさげて客を誘っていたのさ
アカチョウチンアンコウ…そんな生き物いたかな?